資産運用にFXってどうなの?

FXに掛かる費用とリスク

FXに掛かるコスト

FXの取引に掛かるコストとしては大きく分けて「手数料」と「スプレッド」の二つがあります。
手数料とは、取引1回に対してかかる費用です。
スプレッドとは、ある通貨の売りと買いの差額になります。
端的に言うと、仕入れ値と売値の違いのようなものです。
空港の為替交換所でも「BUY」と「SELL」の両方の値が示されていますが、同じことです。
FX業者はスプレッドで利益を上げていることになります。
本来ならば市場の実勢から言って、BUYとSELLの間位のレートで取引を出来るのですが、個人では直接為替市場で売買が出来ないので、中継ぎをしてくれるFX業者に手数料を払うのですね。
最近では手数料方式ではなく、スプレッド方式が殆どのようです。

FXのリスク

最初のページのハワイ旅行の例では、帰国時にドル高円安になっていたので利益を出すことが出来ました。
ですが、逆の場合、すなわちドル安円高になっていれば損をしていたことになります。
運が悪いですね。
為替は通貨の需要によって動くのだから「運」は関係ないのでは?と思われるかもしれません。
確かに半年、1年や数年といった長期のスパンでは概ね需要に沿った値動きをするでしょう。
しかし、ハワイ旅行に行っている間の1週間という短期ではそうは行きません。
偶々、その週に大手商社の為替担当が多額の円売りをしたからドル安円高になることもあるでしょう。
お盆や年末の市場閑散期だと一企業の取引で市場が動くなんて良くあります。
その他にも、ある国で戦争が起こったとか、大統領選の結果が予想外であったりなど、突発的な事件が起こると大きな値動きをします。
短期の取引は市場によりけりで運任せなところがあり、リスクも高いのです。


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